奥歯のやり直し｜中央区、博多区｜「渡辺通駅加納歯科クリニック　福岡」

他院での奥歯の治療、奥歯の差し歯治療に満足できず悩んでいませんか？
福岡市中央区の歯医者「渡辺通駅加納歯科クリニック　福岡」では、最適な治療法をご提案し、
患者様にご満足いただけるまで丁寧に治療いたします。

奥歯は、食べた物を消化・吸収しやすいように咬んですりつぶし、唾液と混ぜる働きをしています。
食事をするうえで、なくてはならない存在ですが、
実は食事面以外でもさまざまな役割を
担っているのです。

奥歯は食べ物を咬むだけでなく、発音や瞬発力などと密接な関係性を持っています。
人は奥歯を無意識に咬みしめることで、瞬発的な力を発揮しています。
奥歯を一本でも失ってしまうとしっかりと咬みしめることができなくなってしまうため、重いものを持ったり、走ったりといった日常的な動作にも影響を及ぼしてしまうのです。
さらにハ行とラ行の発音がしにくくなるため、
滑舌も悪くなってしまいます。

奥歯を失ったまま放置してしまうと、残存歯が失った部分の機能を補おうとします。
その結果、歯並びに乱れが生じ、咬み合わせがずれてしまうのです。
決まった方向でしか咬まなくなるため、顔周りの筋肉バランスも崩れます。
咬まなくなった方の頬はたるみ、深いしわができ老人のような顔貌に。
咬み合わせのずれによって、顎までも移動してしまい、輪郭も変わってしまうのです。

奥歯は記憶力とも大きな関わりを持っていることが
わかっています。
ある機関による「奥歯のあるマウス」と「奥歯のないマウス」の比較実験でも、奥歯のないマウスは記憶力の低下が著しく、脳細胞にも悪影響が現れたことが
実証されました。
奥歯で咬めなくなったことで、脳への血流量が減少し衰退化したと考えられます。

当院では、「咬む」という機能面の回復だけを目的とした歯科治療は行っておりません。
なぜなら、仕上りの自然さ、美しさ、患者様の満足がなければ本当の意味での治療ではないと考えているからです。
「もっとこうしたら良かった」、「もう少しこうだったら」と患者様が後悔することのないように、精密な検査と丁寧なカウンセリングを行っています。

当院では、見えにくい奥歯の審美歯科治療であっても、機能性と審美性に考慮し、
周囲の歯との調和を考えた治療をご提案。
患者様の理想に沿った、健康的で美しい口元をご提供いたします。