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黄ばんだ歯・差し歯、黒くなった歯のすき間を差し歯で治す方法
福岡市博多 渡辺通駅加納歯科クリニック福岡です。
保険治療の差し歯は内面に金属と表面にプラスチックを盛るため、時間がたつと、どうしても黄色く、黒ずんできます。
そんな黒くなった歯や黄色くなった歯を治す方法には、セラミックを使った差し歯にやり直すことが有効になります。
今回の患者様は50代女性。
20代の時に治した差し歯が黄ばんで黒ずんできたことがお悩みで来院されました。
古くなってしまった黄色い差し歯だけでなく、歯ぐきが下がってしまい、歯と歯の間はブラックトライアングルといわれる黒く隙間ができている状態です。
歯の変色や、差し歯の材質に金属を使ったがゆえに黒く見えるのと、このように隙間が原因で黒く見えるのとでは対処が変わってきます。
審美障害は千差万別。精密に診査を行い、その所見に対して正しい診断と処置が必要です。
歯ぐきのラインの乱れもあるので、理想的には矯正治療を併用し、歯並びと歯ぐきの整形をしたのち、セラミック製の差し歯にやり直すのが良いかと思われます。
しかし、今回の患者様はあまり口唇が上に上がらない方でしたので、そこまでは望まれませんでした。
できるだけ自然にみえるように形や色を工夫することで、若干の左右の非対称差は残りましたが、明るく白い歯に患者様は大満足でした。
渡辺通駅加納歯科クリニックでは患者様の希望によりそう治療を目指します。
術後2年。年月を重ねても全体の調和が取れています。
渡辺通り駅加納歯科クリニック福岡では、皆様の希望と期待に応える治療を目指しております。黒くなった差し歯、黄ばんだ差し歯、すきっ歯、インプラント治療や入れ歯などでお困りの際は、お気軽にご連絡ください。
渡辺通駅加納歯科クリニック福岡
福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
電気ビル北館2階 クリニックフロア内