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【すきっ歯・ダイレクトボンディング・セラミック・矯正】すきっ歯の治療方法について
福岡市中央区渡辺通り 渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡です。
今回の治療は隙間、すきっ歯の治療についてご紹介します。
歯と歯の間の隙間は、笑った時の印象に大きくかかわってきます。
今回の患者様は20代前半の女性。上の前歯がなかなか寄ってこず、ずっとすきっ歯でお悩みでした。
歯の形や色は、ほんの少し変えてやるだけで、歯だけの審美性だけでなく、顔全体の印象まで、大きく変わってくるものです。
しかしながら、治療方法によっては求める審美性に違いも出てきます。
詳しくは当院ホームページ審美歯科のすきっ歯の治療の項目へ。
下記サイトをクリックして下さい。
すきっ歯の治療|渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡|福岡市中央区の歯医者 (kano-shika.com)
患者様は他院では2本削ってセラミックに、といわれ他の方法はないかと当院へセカンドオピニオンで来院されました。
大切なことは、
「診査・診断」と「患者様の希望」。
治療によってそれぞれに利点欠点がありますが、かみ合わせや歯の形など本当に部分的な治療だけでよいのか、しかし患者様側はどこまでの審美的な結果を求めているのかを、綿密なカウンセリングの後に、一緒に治療のゴール設定する必要があります。
患者様の希望は、歯を削ることに非常に強い抵抗があること、しかし矯正治療までは費用と時間をかけられない、ということがありました。
そこで今回はダイレクトボンディングを選択することになるのですが、ダイレクトボンディング治療の欠点に、材料の劣化と形に限界があることがあります。
詳しくは下記ページのゴールデンプロポーションの欄をご覧ください。下記サイトをクリックしてください。
審美歯科|筑紫通り加納歯科クリニック|福岡市博多区の歯医者 (kano-shika.com)
規定された隙間だけでの形態回復なので、どうしても前歯が大きく見えてしまう場合もありますが、どうしても形に満足できない場合は、後々セラミックや矯正への変更も考えるということで、しっかり相談の上ダイレクトボンディングの施術を行うことになりました。
まだ術後1年ですが、結果に患者様は大満足。
ダイレクトボンディングした部位の境目に着色がつきやすいため、3カ月に1度のメンテナンスには欠かさず来院して頂いています。
筑紫通り加納歯科クリニックでは、義歯(入れ歯)、セラミックなど審美歯科治療をはじめ、的確な診査、診断をもとに、インプラント治療も含め、総合治療を行っております。
すきっ歯でお悩みの患者様、お困りの際は、お気軽に御相談下さい。
福岡市博多区諸岡3-6-15
筑紫通り加納歯科クリニック