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【差し歯・すきっ歯・黒い・やり直し・セラミック】すきっ歯の治療の選択
福岡市中央区渡辺通り 渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡です。
今回はすきっ歯の治療経過についてご紹介します。
ダイレクトボンディングだけでなく、セラミックとの併用治療。
最小限で最大の効果が発揮されるような提案をさせて頂きました。
当院のホームページ
https://www.kano-shika.com/medical/redoing.html
を見て来院された、前歯のやり直し治療をご希望された、30代の患者様。
「すきっ歯が気になるのだけど、昔治療を行った、むかって右の歯の色も黄ばんで気になる。今回を機に、形も色も綺麗にしたい」
という要求度の高い患者様。
以前別の審美歯科では、前歯を2本とも削って被せるといわれ、ダイレクトボンディングも含め、他の治療法がないかとセカンドオピニオンでいらっしゃいました。
コンピューターシュミレーションを使い、担当歯科技工士と綿密な打ち合わせの上、診断が決まります。
審美歯科といえども最も大切なことは診断です。
咬み合わせ、歯の形と色、患者様の希望まですべてを総合した結果、右の歯はダイレクトボンディングで、神経の治療がすでにされて色が黒ずんでいる左の歯はセラミックで治療することになりました。
まだお若い患者様に、審美のためとはいえども不用意な切削は避けるべき、ダイレクトボンディングでも十分に満足のいく審美性を得られることを約束の上、施術を行っていきました。
治療終了後です。結果には患者様も大満足。
実は黄色の部分にダイレクトボンディングを施しています。
歯の形態に合わせて丸みを持たせた形で充填していますので、自然感があると思います。
ダイレクトボンディングにはダイレクトボンディングの良さ、セラミックにはセラミックの良さがあります。
ただしそれぞれにデメリットも持ち合わせますので、現状と希望にあわせて治療方法を選択していく必要があります。
Kさん、治療お疲れ様でした。ダイレクトボンディングはメインテナンスが不十分になると、境目が茶色く変色しやすくなりますので、これからも一緒に頑張りましょう!
渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡では、義歯(入れ歯)、セラミックなど審美歯科治療をはじめ、的確な診査、診断をもとに、インプラント治療も含め、総合治療を行っております。
やり直しの治療にお悩みの患者様、お困りの際は、お気軽に御相談下さい。
福岡市中央区渡辺通り
渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡