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歯周病と全身の関わり(続)
こんにちは。
福岡市中央区渡辺通り 渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡です。
前回、歯周病が全身にもたらす“悪影響”として
①糖尿病・②心疾患・③早期低体重児出産
について紹介させていただきましたが、
今回も引き続き“歯周病と全身の関わり”
についてお伝えしたいと思います(^^)
④誤嚥性肺炎
自らの唾液や食べ物が誤って肺に入ってしまい
肺炎を起こしてしまうのが誤嚥性肺炎です。
主な原因は、唾液中に含まれる細菌。
歯周病原菌は、肺炎の原因となるものが多く
歯周病の人ほど誤嚥性肺炎になるリスクが高いです。
⑤骨粗鬆症
歯周病は、歯を支える歯ぐきや歯槽骨(しそうこつ)
を壊していく病気です。
歯槽骨が弱くなると、歯周組織の破壊が
進みやすくなるため、骨粗鬆症は歯周病を
進行させる一因と考えられています。
いかがでしょうか。
歯周病がこれほど全身に関わっているとは
あまり知らない方も多いのではないでしょうか?
健康を維持していくためにも、
お口の中の管理はとても大切なことなんだと、
みなさんに少しでも伝わればいいなと思います★
歯周病にならないためにも毎日歯磨きをし、少なくとも
1年に2回程度は定期的に歯科医院でメンテナンスを受けるようにしましょう(^^)/
福岡市中央区渡辺通り
渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡