歯周病
こんにちは。
福岡市中央区渡辺通り 渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡です。
今回は歯周病についてです。
今、歯を失う原因として最も多いのが ”歯周病” であり、
約80％の成人が歯周病であると言われています。
歯周病とは、歯を支えている組織（歯茎、歯根膜、歯槽骨、セメント質）に起こる、
様々な症状の総称です。
最近の感染によって引き起こされる炎症性疾患であり、
歯を支える土台（歯槽骨）が溶けて歯がグラグラになり、
放っておくと最終的には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。
自分で気付ける症状としては、
◯ 歯茎が赤く腫れて、歯みがきの時などに血が出る
◯ 冷たいものがしみる
◯ 口臭がある
◯ 歯茎から膿が出る
◯ 歯がグラグラしたり、浮いた感じがする
◯ 歯茎が下がって、歯が長くなってきたような気がする
など、この他にも様々な症状があります。
歯周病は初期の段階では自覚症状がほとんどないので、気づいた時にはだいぶ進行していて、歯を失うことになることもよくあります。
そうならないためにも、症状が出る前の予防や、早期発見はとても大切です。
少なくとも年３～4回は定期検診を受け、歯のクリーニングをして、
正しい歯磨き法を身につけ、歯周病から大切な歯を守りましょう(^_^)/✨
福岡市中央区渡辺通り
渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡
