医院コラム(詳細)|渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡|福岡市中央区の歯医者

渡辺通駅加納歯科クリニック福岡

歯に対するお悩みをお持ちの方はお気軽にお問合わせください

WEB申込

緊急の場合はお電話でご連絡ください。
Web申込の場合、2日程ご連絡が遅れる場合があります。

診療
時間
月-水 10:00 - 13:00 14:30 - 19:30
金曜日 10:00 - 13:00 14:00 - 19:00
土曜日 10:00 - 13:00 14:00 - 18:00

休診日 木・日・祝/(祝日のある木曜日は診療します)

  • tel:092-751-6696
  • お問い合わせ
  • 地図を見る

コラム

痛みの少ない麻酔の方法

福岡市中央区渡辺通り 渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡です。

 

今回は当院で行っている麻酔の方法についてご紹介いたします。

 

「痛くない麻酔、最新式の麻酔機を使用することによる無痛麻酔」

 

インターネット上では、いろいろな歯科医院でそれぞれの紹介がされていると思います。

歯医者での麻酔は、痛くて、麻酔を使用する処置はできる限り受けたくない、というイメージを皆様はお持ちかもしれません。

 

当院でも少しでも麻酔が痛くないよう、様々な工夫をしております。

写真2

 

麻酔前に表面麻酔(塗り薬)を置いたり、ペンレステープといった痛みを和らげるテープをしようする場合もあります。

 

しかし、最も重要なことは。。。。

 

写真3

 

まず、針入時の痛みを減らすために、

麻酔針は極力細いものを使うこと。

当然のごとく針が太ければ、それだけ痛いです。

 

通常歯科における麻酔の場合、31Gほどの太さの物を使用するのがほとんどですが、当院では一回り細い33Gをメインで使用しております。

もちろん、歯ぐきの厚みや、打つ位置によっては31Gを使用する場合もあります。その様な場合も極力始めは33Gで表面に麻酔を作用させてから、31Gに交換します。

 

そして麻酔を入れるときの工夫。

麻酔針も刃物の一種です。先端は細く鋭利にカットされているため、そのカットされた先端0.5mmほどのみを、拡大鏡やマイクロスコープを使用し、拡大視野で確認しながら挿入し、表面から麻酔を効かせます。

いきなり針を奥まで入れてしまうと、痛いに決まっています。

表面にさえ麻酔を作用させたなら、後はゆっくりと入れたなら、痛みはありません。麻酔液も冷たい状態では刺激になりますので、事前に温めています。

 

また、唇の広げ方も重要です。挿入点の近くを少し、強めに引っ張り、唇の粘膜を緊張させることで、挿入時の痛みを軽減させることができます

 

表面麻酔を使うから、電動式麻酔機を使うから痛くないという訳ではありません。

ちょっとした気遣いと工夫により、麻酔の痛みはなくなっていきます。

 

渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡では、事前にじっくりとカウンセリングを行います。

麻酔でいやな経験をされた方は、お気軽に御相談下さい。

 

福岡市中央区渡辺通り
渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡

  • カウンセリング・治療の流れ
  • 費用について
  • Q&A
  • 設備紹介
  • 医院案内
  • 医院ブログ
  • WEB申込